京都のこと〜4日目〜

 10時にチェックアウトをして、キャリーバッグを引きながら三条の街を歩いていた。「イノダコーヒー」に入って紅茶とレモンパイを頼んだ。最高の組み合わせだった。マダムと地元のおじさんに挟まれながら1時間もくつろいでいた。ずっとぼーっとしていた。だんだんとレモンパイから水分が出てくたびれていくのが寂しかった。

f:id:out_of_battery:20181106162201j:plain

f:id:out_of_battery:20181106162147j:plain

 それから1時間ほどかけて難波へ向かった。大阪はとても怖い印象を受けた。平日だというのに人は渋谷よりも多く、気の大きそうなひとばかりな気が(勝手に)した。関西弁も聞きなれていないせいか生で飛び交っているのを聞くと(勝手に)萎縮してしまう。有名なグリコの看板も見ることができた。けれど、特に何も思わなかった。

f:id:out_of_battery:20181106162232j:plain

 とりあえず、どこかへ避難しようと昼食も兼ねて喫茶店アメリカン」へ入った。ホットケーキと紅茶を食べた。一口大に切ってあって食べやすく、次第にバターが染み込みしっとりとしていくのが良かった。それから、flake recordsへ行ったが、客が自分一人で静かで少し居づらかった。それとは対照的に心斎橋にあったレコード屋キングコングは居心地が良くて1時間も長居してしまった。なんせ、店に入った瞬間にPavementが掛かったんだから。カセットやCDやレコードだけでなく本や雑誌などもあり雑貨屋さんのようだった。日本のインディーズのレコード棚があり、そこで数枚気になったのがあったから、人生で初めて視聴というものをした。TEENY FRAHOOPと三枚目のコンピに入っているLucy Van PeltはHomecomingsにも通ずる女性ボーカルのギターポップという感じで自分好みだった。

f:id:out_of_battery:20181114135256j:imagef:id:out_of_battery:20181114135306j:imagef:id:out_of_battery:20181114135302j:image

   大阪駅に向かい、またまた喫茶店へ入った。「サンシャイン」というお店でオムライスを頼んだ。キッチンのおじさんとホールの若い女性の二人体制で、時折楽しそうに談笑している風景がよかった。オムライスは頼んでからケチャップライスから作るスタイルのようでシンプルながら丁寧な味がした。オムライスを食べるといつでも優しさを感じてしまうのはなぜなのか…。

f:id:out_of_battery:20181114140204j:image

   夜行バスまで時間があったのでコメダ珈琲で時間を潰した。翌朝も通勤ラッシュを避けるためにコメダ珈琲で時間を潰した。リフレッシュできればと思って旅してみたけど、疲れがどっと残った。いろいろと思うところがあったはずなのに今はもう忘れている。いつか誰かと出かければいいなと思う。