2018年2月27日

 炊き込みご飯を食べて昼、電車に乗って図書館へ向かった。自転車で行こうかなんて思っていたけど、1時間もママチャリを漕ぐのも少し面倒くさくなってしまい断念。定期がないから1000円をチャージした。電車に乗るのも久しぶりだ。定期があるときは行く宛てもなくただ運ばれることができたけど、切れた今はわざわざお金かけてぼーっとするかと言ったらそれもできなくて。誰かと出かけることもなく、ここ最近はずっと部屋の中でおでこを机にくっ付けている。
 谷中銀座商店街を抜けようとしたらテレビの撮影班がいた。端っこにはADっぽい人が差した日傘の中で休む着物を着た人がいた。この人が演者らしいけどコンタクトをしていなかったから顔は全くわからなかった。特に気にもならなかった。くるりの「ハイウェイ」を聴きながら早足で通り過ぎた。
 図書館についてこの間借りていたCDとレコードを返却した。その時の司書さんが1つ1つ丁寧に確認していて時間がかかったので”丁寧おばさん”と50回くらい唱えられた。文京区の小石川図書館というところにはレコードが所蔵されていてレコードの部屋があって、この間調べたらここの存在を知り、区外の人でも登録できるとのことだったので行ってみた。最近の音楽は置いてなくて、それにロックとかポップスとかだけでなくジャズとか映画音楽とか色々あって落語もあった気がする。もちろん自分が聴くようなものはなく、大貫妙子ユーミンとトーキングヘッズを選んで借りた。「ひこうき雲」はホムカミの畳野さんがカバーしていて、トーキングヘッズは夏目くんがラジオで紹介していて聴いてみようと思った。CDも一緒に大貫妙子の「ミニヨン」などを借りた。このアルバムはツタヤでも渋谷くらいにしかなくて図書館にあるなんて驚いた。文京区は音楽の街なのだろうかと思ってしまう。この区にはシャムキャッツもミツメもmei eharaもあって、もしかしたらとんだ”音楽が好きですよリクエストボーイorガール”がいるのかもしれない。
 今日は大貫妙子のトリビュートとカーネーションのトリビュートと空気公団を借りた。大貫妙子は「突然の贈り物」くらいしか知らないんだけど最近少しずつ聴いてみようリストに入っていて、この曲はサブスクにはアコースティックバージョンしかないのでこの間ようやくオリジナルを聴けた。奥田民生のも竹内まりやのも大橋トリオのも桜井和寿のもどれのカバーもいいなと思う。シャムキャッツカーネーションカバーは(そもそもカーネーションを全然聴いたことはないけど)「たからじま」の頃の雰囲気がしていいぞと思い、リリース年を見てみたら2013年で納得した。
 そういえば、シャムキャッツはたからじま辺りの曲をもうやらないのだろうか。好きになって以来、夏の野音のリハでちょっと「SUNNY」を見たくらいな気がする。でも確かそのときは「忘れていたのさ」をやってたなあ。ここ3週間くらいシャムキャッツを聴いていなくて結構珍しいことだ。この間のニコ生中継は見て、その動画をiPhoneに落とすまではしたのだけど2回目を見ていない。なんでだろうな、いつでも聴けたのに。でも、4月のホールワンマンのチケットは取っておいた。ライブといえば3月の3日にある「うたのゆくえ」というのが気になっている。カネコアヤノとか台風クラブとか石指拓朗とか、バンドセットのラッキーオールドサンとかが出るみたい。
 昨日の夜、さらにしんどくなる前に寝てしまおうと10頃に布団に入ったのだけど、息が苦しくなって深呼吸たくさんして、結局寝付けないまま1時になってしまい、とても久しぶりに映画を見た。「インスタント沼」、麻生久美子がただ可愛いというだけのなんにも起きない物語だった。それが今一番恋しい日々なんだよなと思った。その主題歌がYUKIで、それが入ったアルバム借りようかと、30分歩いて図書館をハシゴした。特にその曲がよかったとかではなくて、頭を抱えているよりかは歩いた方がいいと思ったのだ。でも、そのCDを手にした時にふと5年くらい前にこのアルバムを借りたような気がした。荷物増えるのもなあということで辞めて本を借りた。くるりの本。あとは多部未華子の写真集を借りた。多部未華子はいいなと時々思う。YUKIのアルバムのデータを探したら無事見つかった。
 帰りに漫画喫茶に入ってみた。映画も久しぶりなら漫画も久しぶりで、最後に読んだのを覚えていないくらいだ。1年とかもっと遠い日のような気もする。ドリンクバーのコップが紙コップじゃなくてプラスチックで、ちょっとベタベタするし清潔な感じがしなくてジュースを飲まなかった。潔癖ではないけど少し漫喫の空気は苦手だ。岡崎京子とか小沢健二とかそこらへんの人たちがさっぱりわからないけど、名前だけは最近やたら目に入ってくるので『リバース・エッジ』を読んだ。あとは『大きい犬』と『ストレンジ』とかいうのを読んだ。3時間で3冊って!…。遅すぎるというか集中力がまるでなくて、やっぱり頭が相当鈍っているのを感じる。漫画も映画も見たら内容が嘘のように記憶から飛んで行ってしまう。メンテナンスしないとやばいと本当に思った。
 最近少し書いていたメモを見てみた。1週間前のことを昨日のように、3週間前のことを一昨日のように、かつてありえないスピードで日々が淡々と残酷に過ぎている恐怖を感じた。やらなきゃいけないこと何一つできていない。大切だと思うけどわからないのは動機付け。
 駅まで歩きながらキョートリアルを初めて聴いてみた。二人の仲良さげなところと気の抜けた喋りから、チュートリアルは京都のおぎやはぎだなーというどうでもいいことを思ったりした。


【おぎやはぎ】小木が絶対笑うスーパーショット!

 


 「いい?世の中の出来事のほとんどは大したことないし、人間泣いている時間より笑っている時間の方が圧倒的に長いし、信じられないものも見えるし、一晩寝れば大抵のことは忘れられるのよ。とにかく、水道の蛇口をひねれ。そして、その嘘と意地と見栄で塗り固められたしょうもない日常を洗い流すのだー!!」

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