メル友

   LINEとかする相手が一人もいないので、なーんとなくネットでメル友を募集してみたら一人から返事が来た。相手は同い年で23歳の女性で社会人。働いている相手には頭が上がらないので敬語でやり取りをすることにした。初めてからまだ3往復くらいしかしてないので相手が何を好きでとかはあんまりわかっていない。音楽とお笑いが好きですと軽く書いておいたので、芸人好きですよ!と反応してくれた。でも深夜ラジオやってる芸人って誰ですか?と聞かれたのでおそらく好きな芸人はかぶっていないと思う。これからどのくらいメールが続くのがわからないけど、あまり続かない気がしている。
   メールをしてみて思ったのは、LINEよりもいいな〜ってこと。あのチャット形式が苦手なのかもしれない。もちろん、短文やスタンプでやり取りをする方がレスポンスも早いし手間もないしでいいのはわかる。でも、メールだからできる長文の素早いやり取りを必要としない感覚が久しぶりでよかった。好きな人とはメールでやり取りしてみたい。待ち合わせの連絡とかの基本的なやり取りはLINEでやって、いいバンドを見つけた時とかちょっと長くなっちゃうなって時だけメールを送る感じ。
   まぁでも、LINEが苦手なのはLINEが登場した時からだから、自分の根っこの部分が腐っているのかもしれない。高校3年頃には皆んなやっていたけど、僕はLINEの調子が悪いというわけのわからない理由でショートメールを使っていた。卒業して1年くらい経った頃に、携帯変えたついでにLINEに登録してみたら、電話番号なのかわからないけど知ってる人に通知がいってしまい面倒くさかったのを覚えている。クラスのグループとか同級生のグループの招待が来たが断った。おそらくクラスで入ってないのは自分一人。卒業してから誰一人とも会っていないのも多分自分一人。そして、卒業してから友達が一人もできていないのでいつも一人。先週のゴットタンで最高だった劇団ひとり
 久しぶりに自転車に乗った。本がちょっと必要で、でも最寄りの図書館にはなくて、それで遠くの図書館へと、ボロいママチャリで川を4つ渡った。自転車に乗っているから音楽もラジオも聴けないので風の音を聴いていた。下り坂で転ぶのが怖くてブレーキを掛けながらゆっくり降りたのは、ここ何ヶ月かの自分のようだと思った。