屋上へ行こうと思った話

   頭でわかっていても、他が追いつかないことってありますよね。やらなきゃダメだとわかっているのに手がつけられないやつです。テーブルの上に料理は出揃っているのに全く食べられない感じと言いますか。僕はまさにそんな状態でずっと過ごしてます。今の状況を他人様が見たら、やりゃあいいじゃん!とそらぁ言うでしょう。自分でも俯瞰してみればそんなことはわかりますよ。でもね、どうしても動かないんですよ。バイトも何もしてなくて、世間の人からしたらクズですね、きっと、というか絶対に。最後にバイトしたのはいつだったかなって感じですし。身体が重すぎて部屋から出られないのです。昨日、インスタでフォローしてる人がインスタライブをしていたのでのぞいてみたら「好きな場所はどこですか?」と質問されて、その人は「屋上かな、百貨店の屋上って人がいないんですよ、だからベンチに座ってぼーっとしてるのとか結構好きです」と答えていて、これなら外に出られそうかなと思いました。そんなことしてる場合ではないのは重々承知なのですが、部屋で突っ伏しているよりはいいかなと思いまして、今度行ってみようかなという感じです。前にオードリーの若林さんがラジオでこんな話をしてた気がします。若い頃、よく夜中に一人で公園に行ってたんですって、悩んで、することもないし。その話を家庭教師を頼んでいる大学院生にしたら「若林さん、それは経済学的に損ですよ」と言われたとか。確かに、と頭では理解できるものの共感するのは、もちろん若林さんにです。まぁその話を聞いた春日は案の定、悩むことがないスーパーマンなので笑ってるんですけどね。その話を聞いていて、論理的に正しく行動した方が解決にも向かうし合理的なんだろうけど、どこか冷たさも感じて。悩むことも多いし、ネガティブな気持ちになることも多いけれど、若林派の人間でいたいなと思ったんです。だから僕は一人屋上に向かう決心をしたのです。(こじつけました)

   まぁ、シャムキャッツの「花草」のように僕も屋上へ〜と駆け上がって行きたいですよ。でもそんなの言える歳ではないので。でも、歌詞の中に"白いワイシャツが揺れる"と出てくるのですが、これは学生のシャツともとれるし、はたまた会社員?ともとれるような気がして…。